心に一生残るプロポーズの言葉

プロポーズのきっかけ

「プロポーズは男性から」という固定観念が失われつつある現代、男性がますます弱くなったと言われかねない弱気なプロポーズ。いえいえ、男性だってきっかけさえつかめればビシッと決められるのですよね。

 

アンケートでも過去にプロポーズを断念した理由はきっかけがないからが大半、続いて経済的事情、断られるのが怖くて・・・と続きます。 最近では、そんな男性達のためにホテルやレストランなどでも、プロポーズ支援プランを提案しているところがあります。

 

また「結婚したいのに、なかなかプロポーズしてくれない」と悩んでいる女性にとっても、ついプロポーズの言葉を言いたくなる展開を作ってくれるこのサービスは心強い見方です。
男性が自分に主導権がないと感じ、経済的にも自信がなく、「こんな自分がプロポーズしていいのか?」と躊躇している男性達に、女性のほうからお膳立てしてくれているわけです。

 

やきもきするより「あなたがいいのよ」と自信を持たせる言葉をかけてあげ、「プロポーズを待っているわ」という態度を示して、背中を押してあげるのもひとつの方法です。ただし、あまりに強力にしすぎては、今後の夫婦関係にも主導権が決まってしまいますのでご注意を。

 

男性が自然にプロポーズできるような、きっかけ作りはとても大切。おいしいものを食べたり、遊んだり、美しい景色を見て感動したときなど二人でいて何かを味わった後に、これからもずっと一緒にこんな体験ができるといいなと、互いに思い伝え合うことができればきっと素敵なプロポーズになるのではないでしょうか。

 

では結婚の先輩達にプロポーズのきっかけを少し教えてもらいましょう。長い付き合いにもかかわらず、なかなか結婚を切り出してくれない恋人の突然の転勤。結婚する意思のない恋人と遠距離恋愛を続けるのは無理だと、別れるか結婚するか、と決断を迫られた状況になり、決意のプロポーズ。離れるという現実を前にして、一緒にいるのが当たり前になった互いの存在の大きさに気づき、ゴールイン。

 

始めてであった場所、また思い出の場所など、二人の心がそろう場所というのもプロポーズしたくなる心理状態になるようですね。逆に二人の夢や、どちらかが行きたがっていた場所というのも、二人で何かに向かっていったという達成感から絆が強まり、将来を考えるきっかけにもなるようです。

 

妊娠や病気など、体の変化に伴ってどうしがたい運命を感じてプロポーズをするというのもよくあるようです。

 

クリスマスや誕生日、出会った記念日、付き合い始めた記念日などイベントや記念日は、二人が一番盛り上がる日ですから、プロポーズに最適ですね。大切な日にこそ、素敵なレストランやホテルを利用して、演出にこだわったプロポーズを企んでみるのはいかがですか?

 


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