心に一生残るプロポーズの言葉

婚約指輪

 

プロポーズするタイミングと言葉、そして場所を決めたら次に大切なのが婚約指輪、すなわちエンゲージリングです。

 

そもそもエンゲージリングの始まりは古代ローマだと言われています。二人の愛の証として交換し、結婚を誓い合った二人にとって大切なものとされてきました。女性がリングを渡され受け取ると、私の心は永遠にあなたのものですという意味になり、それが今日まで受け継がれてきました。

 

なぜ左手の薬指にはめるのかですが、左手の薬指は愛の血流が心臓(ハート)からに直接繋がっていると思われていたからです。この指にはめると、ずっと繋がっているという証にもなり、またリングの輪が途切れない事から永遠を象徴しているとも言われています。

 

エンゲージリングの代表的な石として、ダイヤモンドが使われるようになったのは、今から500年以上も前のことです。永遠の愛の証としてダイヤモンドがエンゲージリングに選ばれるのは理由があります。地球上でもっとも硬い石、つまり、変わる事の無い二人の固い絆。輝く透明な石、イコール、純粋な愛、見返りを求めない愛。女性が感動するロマンティックな言い伝えが、ダイヤモンドのエンゲージリングにはたくさんあるのです。

 

そして恋愛ドラマの要のこのシーンは必ずって言っていいほど甘い言葉とリングの手渡しが定番です。ちょっとばかしの気障っぽさと気恥ずかしさをクリアできるなら、女性にときめいてもらえるのは、やはりこれですね。

 

ポケットに入れられるので、サプライズで渡したい人にはお勧めです。ただし、せっかく渡したリングもサイズが合わなければ台無し。 彼女の薬指のサイズは事前にちゃんとチェックしておいて、1ヶ月以上前にはブライダルダイヤショップに相談してみましょう。

 


page top